ロゴマーク
2021/05/25
今日はボーカルレッスンMINAのロゴマークについてお話したいと思います^ ^
見ての通り、「木」ですね!
このロゴマークには願いが込められていて、どうして木にしたのかと言うと…
木は樹種や環境(日照、土質等)によって成長速度が異なります。
これは歌もそうなんです。
人によってパッと上手く歌えてしまう、私が教えたことをその場ですぐ出来てしまう人もいれば、なかなか上手く出来なかったり、何度も何度も練習して、やっと上手く出来る人もいます。
私も歌の勉強をしている時、地声で音域を広げる発声練習があるのですが(特に高音ですが)、3年間毎日欠かさずやっていました。
それでも3音しか上がりませんでした(^_^;)
私の生徒でも、リップロールが最初出来なくて苦戦していましたが、自主練もしたらしく今ではすんなり出来るようになった方もいます。
「上手くなれますか?」「どのくらい練習すれば出来るようになりますか?」
…とよく聞かれますが、人それぞれなので、個人差はあります。
木のように、人もそれぞれ差はありますが、ゆっくりと確実に練習をすれば必ず成長します。
その成長を一緒に分かち合えたり、歌を楽しんでほしいと言う願いを込めて、このロゴマークを作りました!
初めてロゴマークを考え作ってみましたが、なかなか良い出来だなと我ながら思いました。。(=´∀`)テヘッ
あと私の息子の名前に「桧(ひのき)」という漢字を入れてるのですが、こちらも木だと後で気付きましたw
(決して木については詳しくないです(^_^;))
以上ロゴマークについてのお話でした!
皆さん、大変な世の中になっていますが、歌でコロナをぶっ飛ばしましょう!!
タングトリル・巻き舌
2021/05/18
こんにちは^ ^
最近暑くなってきましたね(^_^;)
今日はタングトリルについてお話したいと思います!
タングトリル=巻き舌です!
「ルルルル…」と舌をふるわせて発音するテクニックです。巻き舌を入れることで高揚感や独特の世界観を作り出すことができます。
中には巻き舌をいきなり出せるという人もいますが、日本語で巻き舌を使うことはほとんどないので、最初からみんながうまく出せるということはありません。
椎名林檎さん、Adoさん、あとはヴィジュアル系バンドの方々は巻き舌をよく使っています。
おすすめのトレーニングは、「ラ行」の発音です。
普段から意識的に口ずさむだけで、巻き舌の練習になります。
「るるるるる…」「プル、プラ、プル、プラ…」など繰り返してみましょう。
舌の使い方を覚えれば、徐々に効果が出始めます。
巻き舌ができるようになると、表現力がアップし歌える楽曲の幅も広ります。
是非マスターしてみてください♪
リップロール
2021/05/11
今日はリップロールについてお話したいと思います^ ^
リップロールってご存知ですか?
リップロールとは、上下の唇を合わせたまま息を吐き、「ブルルルルル」と唇を震わせながら発声する練習方法です。
これをやらないボーカル教室はまずないと思います!
リップロールをする目的は、凝り固まった表情や口元、喉を柔らかくすることです。リップロールをすることで口周りや喉をリラックスさせ、発声しやすくします。また、一定の速度で安定した息を使うという目的も持っていて、呼吸筋の強化にはうってつけの練習方法です。私のレッスンでも歌う前に必ずウォーミングアップとして取り入れています(о´∀`о)
初めてやってすぐ出来ちゃう方もいれば、何度か練習をして出来る方様々ですが、上手く出来ない方は口周りの筋肉が十分に使えていないか、もしくは口周り等に余計な力が入ってしまうとリップロールが上手くいかないケース多いです。
そこで、両手を左右の口角の真横に当て、下唇を軽くもち上げてやってみてください。
意気込んでしまうと、口周りの筋肉が硬くなって上手くリップロールが出来ませんのでリラックスして臨みましょう。
ちなみに私の息子(2歳)の前でリップロールをすると喜びますw
(いつか笑わなくなる時が来るんだろうな…(T ^ T))
以上リップロールについてでした!
皆さんも歌う前に是非やってみてくださいね♪